投稿日:2018年8月1日
新たにお客様からコウモリの被害でお困りであるとのご相談。
1ヶ月前に別業者で対策されたお客様から、コウモリ被害が収まらないとご連絡がありました。
別業者の方に再度被害の状況を見てもらったが、その業者では被害の状況がわからないとの事。
確かに侵入箇所を探すのが大変な住宅であり、原因を見つけることは困難は状況でした。
仕上がりも良く見た目は分からない構造です。
ハシゴで登って確認してみると、塞いだ面戸の上が開いていました。
コウモリの活動が始まる日没まで待ってみると、コウモリがその場から出てきました。
1㎝もないほんの小さな隙間から、なんとコウモリ4頭が飛び立っていきました。
お客様に被害状況を説明し、全ての箇所を確認しました。1箇所だけ小さな隙間を塞ぎ施工完了しました。
その他にも天井裏の状況も確認し、コウモリの生息の有無を確認しました。
小さな隙間から侵入するケースが多いコウモリ対策は、繊細な施工を行うことが必要です。
たった1つの侵入経路から、帰省本能の強いコウモリは侵入口を探し見つけてはまた内部に入り込んでしまうのです。
コウモリ被害にお困りの際にはご相談ください!
防除研究所 愛称(防研 ボウケン)
0120-094-781